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オリンピックに沸くパリに「滑れる彫刻」が登場。彫刻の上を滑走する意味とは?

パリ2024オリンピック・パラリンピック開催に沸くパリに、スケートボードができる彫刻作品が登場。フランス人アーティストのラファエル・ザルカはなぜこの作品をつくったのか?

取材・文=長谷川香苗

ラファエル・ザルカ サイクロイド・ピアッザ 2024Photo by Fred Mortagne © Centre Pompidou

 パリ2024オリンピック・パラリンピック開催に沸くパリに、スケートボードのできる彫刻作品が登場した。

 パリ・ポンピドゥー・センターに面した広場に現れた滑ることができる彫刻《サイクロイド・ピアッザ》はポンピドゥー・センターによるプロジェクト。筋肉と精神、つまりスポーツと芸術の融合を掲げるオリンピックの理念に基づく文化オリンピアードプログラムのひとつとなっている。作品を制作したのはフランス人アーティストのラファエル・ザルカだ。

ラファエル・ザルカ サイクロイド・ピアッザ 2024
Photo by Fred Mortagne © Centre Pompidou

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