会場では、ドイツとフランスのアルプ財団をはじめとする国外のコレクションよりトイバー=アルプの作品45点、アルプの作品40点、そして、多様な様態からなる両者のコラボレーショ ン作品14点、計99点が出品予定となっている。
また、応用芸術から前衛芸術の最前線へと進んだゾフィー・トイバー=アルプによる作品には、刺繍や家具、装飾品なども含まれるため、デザイン、インテリア、ファッションの分野における展開にも注目したい。



ⓒ VG BILD-KUNST, Bonn & JASPAR, Tokyo, 2024 C4772

Photo: Mick Vincenz
なお、同館では「硲伊之助展」と「石橋財団コレクション選 コレクション・ハイライト」も同時開催。1枚のチケットですべての展覧会を見ることができるため、この機会にぜひチェックしてみてほしい。
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