東京藝術大学の「公開授業」、社会人受講生を追加募集へ

東京藝術大学が初めての試みとして行う「公開授業」。今年10月より開講される「現代美術キュレーション概論」で社会人受講生の追加募集が行われる。

東京藝術大学大学美術館

 発表されるやいなや、定員に達した東京藝術大学キュレーション教育研究センターの「公開授業」。その追加募集が決定した。

 この公開授業は、東京藝術大学学生対象の授業を一般に開放するもので、初回となる今年度はキュレーションのアプローチを多角度的な視点から学び、複眼的な思考力を育てるカリキュラムとして、「現代美術キュレーション概論」と「展覧会設計演習 Ⅰ・Ⅱ」「演習:アートプロジェクト 音楽×身体×福祉」の3科目を開講する。

 このうち、追加募集が行われるのは「現代美術キュレーション概論」(全13回のオンライン授業を税込5万円で受講可能)。募集人数は20名(先着順)で、9月11日9:00から募集がスタートする。今回の追加募集も高い競争率が予想される。

編集部

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