ほかにもサイト内では漫画家・荒木飛呂彦や編集者/評論家・山田五郎といった、多分野で活躍する著名人が、同館所蔵のロダン彫刻の「推し」作品について語ったインタビュー「私の推しロダン」も掲載。

さらに、各分野の専門家が、ロダンや彫刻に関する一つのテーマに沿って深堀りトークをするアカデミックコンテンツ「ロダンと彫刻をめぐるストーリー」や、松方コレクションにおけるロダン彫刻の歴史を同館主任研究員の陳岡めぐみが紹介する「ロダンと松方と国立西洋美術館」などを用意。

加えて、学校団体を対象に、事前学習時の教材として活用できるコンテンツ「学校団体の来館に向けて」もある。

なお、今回の3Dモデル作成および特設サイト制作/公開のために同館は、約4か月間のクラウドファンディングを実施。356人から558万2000円の支援があったという。
- 1
- 2