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デザイン資源をアーカイヴすることの意義とは? 東京国立近代美術館で成果報告会

今月リリースされたデザインアーカイヴサイト「JAPAN Design Resource Database(DESIGN デザイン design)」。それに伴い、3月15日、東京国立近代美術館で成果報告会「我が国のデザイン資源をアーカイブすることの意義と意味」が経済産業省の共催のもと実施された。その内容をレポートする。

文・撮影=三澤麦(ウェブ版美術手帖」編集部)

成果報告会「我が国のデザイン資源をアーカイブすることの意義と意味」の様子

 全国のミュージアムや研究施設と連携し、地域ごとのデザインアーカイヴをウェブサイトで一元的に集約・公開することを目指す「JAPAN Design Resource Database(DESIGN デザイン design)」が今月リリースされた。これは、経済産業省による「我が国企業のデザイン資源を活用した海外展開促進事業」の一環として実施された実証研究プロジェクトで、日本における「国立デザインミュージアムの設立」の議論の流れをも汲むものでもある。デザインアーカイヴをつくることの意義とは何か、そして現状の課題とは何か? 3月15日に東京国立近代美術館で開催された成果報告会の内容をレポートする。

 ゲスト登壇者は、岩井美恵子(国立工芸館 工芸課長)、関康子(NPO 法人建築思考プラットフォーム[PLAT]理事)、野見山桜(デザイン史家 / 五十嵐威暢アーカイブ ディレクター)。ファシリテーターは、倉森京子(NHKエデュケーショナルプロデューサー / 一般社団法人Design-DESIGN MUSEUM 代表理事)、齋藤精一(パノラマティクス主宰 / 一般社団法人Design-DESIGN MUSEUM 理事)。

編集部

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