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日本の戦争責任から原発まで、政治問題を照射する越境の画家。富山妙子

第8回横浜トリエンナーレ(2024年3月15日~6月9日)における富山妙子の小展示「わたしの解放」にあわせ、2021年8月号特集「女性たちの美術史」より、文化研究者・山本浩貴のテキストを掲載。戦後から、炭鉱、鉱山や慰安婦、光州事件、自らの戦争体験、原発問題などを主題に絵と文筆で活動し、今年(2021年)100歳を迎える富山妙子。社会との関係のなかで続けられてきた批判的創作活動の歩みを解説する。

文=山本浩貴(文化研究者)

南太平洋の海底で 1985 「海の記憶」シリーズより、キャンバスに油彩 162×130cmTaeko TOMIYAMA

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