阪神・淡路大震災30年 企画展「1995 ⇄ 2025 30年目のわたしたち」(兵庫県立美術館)

兵庫・神戸の兵庫県立美術館で、阪神・淡路大震災30年 企画展「1995 ⇄ 2025 30年目のわたしたち」が3月9日まで開催中だ。レポート記事はこちら。
阪神・淡路大震災で被災した兵庫県立近代美術館(1970〜2001)を引き継いだ兵庫県立美術館は、2002年に震災復興の文化的シンボルとして開館。以後、震災後の節目の年に関連展示を開催してきた。本展は当時の震災を振り返るだけでなく、未来への希望を想像しにくい時代において、改めていまを生きる「わたしたち」を「希望」の出発点として位置づける展覧会となっている。参加作家は、束芋、米田知子、やなぎみわ、國府理、田村友一郎、森山未來、梅田哲也。
会期:2024年12月21日~2025年3月9日
会場:兵庫県立美術館
住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
電話:078-262-1011
開館時間:10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月
料金:一般1600円 / 大学生1000円 / 70歳以上 800円 / 高校生以下無料
どうやってこの世界に生まれてきたの?(弘前れんが倉庫美術館)

ジャナイナ・チェッペ Xicletoformis Pluralis 2005 タグチアートコレクション蔵
©Janaina Tschäpe Courtesy of nca | nichido contemporary art
弘前れんが倉庫美術館で、⽇本有数の現代美術のコレクションであるタグチアートコレクションとの協働で企画展「どうやってこの世界に⽣まれてきたの?」が3月9日まで開催中。
本展では、弘前市出⾝の奈良美智や、奈良と親交が深い杉⼾洋、⻘森を含む東北にゆかりのある⼯藤⿇紀⼦や鴻池朋⼦ら、同館の歴史や地域にゆかりのある作家とともに、現代社会を反映する国際的に活躍する作家たちの作品が紹介されている。
会期:2024年9月27日~2025年3月9日
会場:弘前れんが倉庫美術館
住所:青森県弘前市吉野町2-1
電話番号:0172-32-8950
開館時間:9:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:火
料金:⼀般 1500円 / ⼤学・専⾨学校⽣ 1000円 / ⾼校⽣以下、障がいのある方と付添の方1名 無料