RMは2020年、自身の誕生日である9月12日を記念し、絶版されて入手が困難な書籍などの制作を支援するために韓国の国立現代美術館(MMCA)に1億ウォン(約890万円)を寄付したRM。この行為が評価され、韓国のアーツ・カウンシル・コリアによって「アート・スポンサー・オブ・ザ・イヤー」に認定された経緯がある。
またその後も芸術分野へのコミットメントは熱を増し、22年には「アート・バーゼル」ポッドキャストに出演。ポッドキャストではアート・バーゼルのグローバル・ディレクターであるマーク・シュピーグラーとの対談に挑み、2018年のアメリカツアーの際に訪れたシカゴ美術館がアートに熱中していくきっかけとなったことや、初めて購入した美術品が韓国人アーティスト、イ・テウォンの作品だということ、そして自分のコレクションを展示するギャラリーへの熱意などを語った。