
通路を進むと、個展タイトルにもなった作品が展示され、奥の長い通路へと「サボテン」シリーズが続く。会場を下見した近藤亜樹は、絵の展示といえば壁にかけることがこの空間をどのように扱うのかアイディアが浮かばず、設計を手がけた建築家に相談しようと考えた。そして青木淳にコンタクトをとったところ、「絵を立ててみたらよいのではないか」と提案され、目から鱗が落ちたような感覚を得たようだ。「空間が絵画の一部になるのだ」と。




通路を進むと、個展タイトルにもなった作品が展示され、奥の長い通路へと「サボテン」シリーズが続く。会場を下見した近藤亜樹は、絵の展示といえば壁にかけることがこの空間をどのように扱うのかアイディアが浮かばず、設計を手がけた建築家に相談しようと考えた。そして青木淳にコンタクトをとったところ、「絵を立ててみたらよいのではないか」と提案され、目から鱗が落ちたような感覚を得たようだ。「空間が絵画の一部になるのだ」と。