REVIEW - 2025.6.6アナザー・グリーン・ディレクター 来たるべき緑世界。椹木野衣評「浮茶:利休とバーのむこう」展示会場の様子。時折、霧のような水蒸気が立ち込める床に置かれたデバイス入り口に設置されたディフューザー展示会場の様子。来場者やその日の空気感にあわせてお茶を選び、緑川が振る舞うBYNAM、IDLE、ZOOLOGISTらによって調香された「アートパフューマリー」。コミュニティの香り「Scents of Community」や人口問題の香り「CBA」など、ストーリー性のある革新的な香りが並ぶ内田洋子、鈴木滋子、mayu yamadaらによるガラス作品を茶器に見立てて展示2 / 6 記事にもどる 編集部