SIDE COREの個展が金沢21世紀美術館で開催。能登半島地震による土地の変化にも着目

金沢21世紀美術館でアートチーム・SIDE COREの個展「SIDE CORE」が開催される。会期は10月18日〜2026年3月15日。

SIDE CORE new land 2024 ©SIDE CORE

 金沢21世紀美術館SIDE COREの個展「SIDE CORE」が開催される。会期は10月18日〜2026年3月15日。

 SIDE COREは2012年に発足したアートチーム。高須咲恵、松下徹、西広太志のメンバーを中心に、ストリート・カルチャーを切り口として「公共空間における表現の拡張」をテーマに活動してきた。都市や路上で生まれる表現の可能性を探求し、公共空間を舞台としたプロジェクトベースの作品を多数発表。その作品は、その土地と風景に新たな視座を与えることを重視している。

SIDE CORE big letters, small things 2024 ©SIDE CORE photo:OHNO Ryusuke
SIDE CORE blowin' in the wind 2023 ©SIDE CORE photo: Kichiro Okamura Courtesy of Oku-Noto Triennale 2023

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