大阪を拠点に活動するUMA/design farmが手がける「Architecture Voice from LOG |『建築の声』を聞く」はLOG(ログ)で開催される。「インドのスタジオ・ムンバイ」代表で建築家のビジョイ・ジェインが設計したLOGの、建築が発する目に見えない「声」を通じて、ビジョイ・ジェインの哲学や日本・インドの職人のこだわり、LOG が大切にしていることや取り組んできたことに触れる機会を創出する。

そしてONOMICHI U2では、「『ZINE』から見る日本建築のNow and Then」と題して、京都を拠点に活動するけんちくセンターCoAK(主宰:川勝真一)のキュレーションで、日本の若手建築家がつくった「ZINE」や希少な建築系のヴィジュアルブックを集めて展示・一部販売が行われる。

なお関連プログラムとして、広島市、呉市を中心に開催される「ひろしまたてものがたりフェスタ2025」と連携した取組も行われる。建築祭期間中、関連イベントは尾道市、福山市でも実施予定だ。初の試みとなる大規模な建築文化の祭典をお見逃しなく。