
鹿島アントラーズのホームに巨大壁画が登場。「カシマ・アート・プロジェクト」が始動
アートを通じて鹿嶋市など5市のまちづくりを進める「カシマ・アート・プロジェクト」が始動。第1弾として、J1鹿島アントラーズのホームである茨城県立カシマサッカースタジアムで、アーティスト・藤元明のプロジェクト「ソノ アイダ」による壁画が公開される。
アートを通じて鹿嶋市など5市のまちづくりを進める「カシマ・アート・プロジェクト」が始動。第1弾として、J1鹿島アントラーズのホームである茨城県立カシマサッカースタジアムで、アーティスト・藤元明のプロジェクト「ソノ アイダ」による壁画が公開される。
玉川高島屋ショッピングセンターがファサードをリニューアルし、大型LEDキューブを新設。高尾俊介がアートディレクションするジェネラティブアートが展開される。
国の栄誉機関である日本芸術院が令和6年度の日本芸術院会員候補者を発表した。
香港のM+とニューヨーク近代美術館が初めての包括的な協力を結び、新たな覚書を締結した。両館は、キュレーション研究、保存、プログラム共有、専門職の発展など、現代アートの発展に向けた協力を深めることを目指している。
サンローランが1年にわたる大規模な改装を終え、リヴ・ドロワ・パリ店をリニューアルオープン。目玉となるのが、ドナルド・ジャッドの特注家具だ。
東京都写真美術館で、恵比寿映像祭2025「第2回コミッション・プロジェクト」のファイナリストに選出された小田香、小森はるか、永田康祐、牧原依里による新作展示が3月23日まで開催中。最終審査の結果、特別賞は小森はるかに決定した。
ロエベ財団が2016年より行っている「ロエベ財団 クラフトプライズ」。その第8回のファイナリスト30名が発表された。日本からは昨年に続き、国別最多となる5名のファイナリストが選出されている。
日本を代表する洋画家・絹谷幸二の「次代を担う新進アーティストを応援したい」という熱意のもと、2023年に創設された「絹谷幸二芸術賞」。その第2回は川田知志が大賞、弓指寛治が奨励賞を受賞した。
法政大学資格課程は、シンポジウム「博物館収蔵コレクションの新たな価値創造―公開・活用の可能性を探る―」を3月8日に法政大学市ケ谷キャンパスで開催する。
十和田市現代美術館の新館長に、キュレーター・批評家の四方幸子が今年4月より就任することが発表された。なお、現館長の鷲田めるろは、今年3月31日をもって退任する。
静岡県立美術館が、同館所蔵の伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》をモチーフにしたぬいぐるみ、クリアファイル、手ぬぐい、マグカップ、ウッドポストカード、アートマグネットを発売した。
東京を中⼼とする102の美術館・博物館等の⼊場券や割引券がセットになった1部2500円の⽂化施設周遊チケット「ぐるっとパス2025」が4月1日に販売開始となる。
福島県富岡町にて2027年の竣工が予定されている《時の海-東北》美術館(仮称)。この建設を前に、東京で記者会見が行われた。
直島の新たな美術館「直島新美術館」(館長:三木あき子)が5月31日に開館する。
2027年1月〜2月に開催を予定している「札幌国際芸術祭2027」の開催方針とディレクターが発表された。小川秀明がクリエイティブディレクターを務める4名のディレクターチーム体制となる。
株式会社ヘラルボニーが、東京・銀座レンガ通り沿いにヘラルボニー初となる都内の常設店舗「HERALBONY LABORATORY GINZA(ヘラルボニー ラボラトリー ギンザ)」をオープンさせる。
仏大統領がルーヴル美術館での大規模改修計画を発表した前夜、ラシダ・ダチ文化相が、国民議会での最終採決を待つ今年度の文化予算をふまえた政策に言及。このまま採択されると、とくに影響を被る舞台芸術分野での削減額は1億3000万ユーロ(約210億円)にもなると言われ、同分野の複数の団体から抗議の声が上がっている。混乱する状況を速報する。
大塚国際美術館で、美術史上最大の未解決盗難事件で消失したフェルメールによる傑作《合奏》を陶板で原寸大に再現した作品が3月18日より常設展示される。
宮城・仙台市のせんだいメディアテークの館長に、日本文学研究者で早稲田大学特命教授のロバート・キャンベルが就任する。
2026年春、帝国ホテルが京都市東山区の新たなホテル「帝国ホテル 京都」を開業させる。