
東京都現代美術館、開館30周年で国際シンポジウム「これからの現代美術館のかたち」開催
今年30周年を迎えた東京都現代美術館が、国際シンポジウム「これからの現代美術館のかたち」を3月22日に開催する。
今年30周年を迎えた東京都現代美術館が、国際シンポジウム「これからの現代美術館のかたち」を3月22日に開催する。
3月6日、2025年のAWARE賞受賞者がパリのフランス文化省で発表された。9回目を迎える本年度は、谷内恒子(たにうち・つねこ)が「名誉」賞を、ガブリエル・マングル(Gabrielle Manglou)が「新しい視点」賞を受賞した。
全国の工芸作家の呼びかけによって行われた「工芸作家チャリティーオークション」の落札金額の一部を原資に、被災した石川の工芸作家を直接支援する「工芸みらい基金」が設立された。
『美術手帖』2025年4月号「ヒルマ・アフ・クリント」特集が3月7日に発売される。東京国立近代美術館で開催中の大規模展覧会にあわせた本特集では、「神殿のための絵画」をはじめとする代表作シリーズのほか、スピリチュアリズム、スウェーデン・フォークアート、ジェンダーと性など多彩な切り口からなる論考、そして造形作家・岡﨑乾二郎と同展キュレーター・三輪建仁による対談などを掲載。また、アーティスト・インタビューではウェンデリン・ ファン・ オルデンボルフを紹介する。
公益財団法人石川文化振興財団(理事長:石川康晴)が、岡山市中心部に同財団初の現代美術館「ラビットホール」を新たに開館させる。
1年9ヶ月の修繕工事を経て、愛知県陶磁美術館が4月1日にリニューアルオープンする。再開に伴い「新シュウ蔵品展」や新たな常設展も開催される。
ティファニーの新たな旗艦店が、7月11日に銀座6丁目にてオープンする。ファサードデザインは青木淳が、インテリアデザインはアメリカの建築家ピーター・マリノが手がけている。
東京国立近代美術館で始まった「ヒルマ・アフ・クリント展」にあわせ、映画『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』が4ヶ月連続で再上映される。
現代美術家・折元立身(おりもと・たつみ)が2月23日に逝去したことがわかった。
文化庁が令和6年度(第75回)の芸術選奨受賞者を発表。美術部門では文部科学大臣賞に石田尚志、塩田千春、開発好明、金築浩史の4名が選ばれた。
株式会社オゼキが、東京・人形町に「OZEKI Tokyo Gallery」をオープン。イサム・ノグチの生んだ「AKARI」シリーズなどを購入できる。
麻布台ヒルズ ギャラリーで開催される「松山智一展 FIRST LAST」(〜5月11日)。同展に合わせて、駄菓子「うまい棒」の「げんだいびじゅつ味」が登場する。
寺田倉庫が運営するWHAT MUSEUM(ワットミュージアム)。その建築倉庫が、新たに体験型スペースを増設し、3月8日にリニューアルオープンする。
石川・金沢市の金沢21世紀美術館が、大規模修繕のため2027年5月~28年3月ごろに長期休館する。
今年の秋に開催が予定されている国際芸術祭「あいち 2025」が、全参加アーティスト60組を発表した。
アラブ首長国連邦・アブダビのサディヤット文化地区に、チームラボによる巨大なアート空間「teamLab Phenomena Abu Dhabi」(チームラボ フェノメナ アブダビ)が4月18日にオープンする。
青森県立美術館の新館長に、劇作家で演出家の平田オリザが4月1日付で就任する。
今秋に予定されていた「東京お台場トリエンナーレ2025」(10月18日〜12月25日)の開催が見送られることとなった。
グラフィックデザインや彫刻の分野で国際的に活躍した五十嵐威暢が、進行性核上性麻痺のため札幌市の病院で今月12日に逝去した。享年80歳。
ゲームや遊びを軸に、これまでにない分野横断型アーティスト・クリエイターの発掘・育成・グローバルチャレンジなどを支援する複合プロジェクト「ars●bit(アーソビット)」が今年より本格始動。そのキックオフイベントとして、シンポジウム「アート×ゲームの新時代──〈遊び〉と〈芸術〉の根源をめぐって」が渋谷の404 Not Foundで3月16日に開催される。