チャプター10には、新作アニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』の情報とプロモーションムービーが登場。制作は、アニメ『映像研には手を出すな!』や『ダンダダン』でお馴染みのサイエンスSARUが務める。こちらは2026年に放送予定となっているため、今後の情報も要チェックだ。

ほかにも、最終チャプターでは、イリヤ・クブシノブ(ロシア出身イラストレーター)、中澤一登(アニメーション監督)、北久保弘之(アニメーション監督)、寺田克也(マンガ家)、弐瓶勉(マンガ家)、CLAMP(いがらし寒月、大川七瀬、猫井、もこなの4名からなる創作集団)、大暮維人(マンガ家)、長場雄(イラストレーター)、河村康輔(グラフィックデザイナー)、小浪次郎(マンガ家)といった著名なクリエイターらとのコラボレーション作品を約10点展示。また、『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』の表紙になりきれるフォトスポットも登場。ここでの記念撮影も欠かせないだろう。


士郎正宗のキャリアスタート40周年、そして世田谷文学館の開館30周年を記念したこの大規模個展。士郎の創作世界がこれまでの世に与えてきた影響を実感するとともに、AIが浸透してきた今日、それらの作品群は一体どのように我々の目に映るのだろうか。ぜひ現地で体感してほしい。

©︎ Shirow Masamune/KODANSHA
©︎ Shirow Masamune/SEISHINSHA
©︎ Shirow Masamune/「士郎正宗の世界展」製作委員会