
5つ目のアート・バーゼルはドーハに。2026年2月、「アート・バーゼル・カタール」が初開催
アート・バーゼルを展開するMCHグループは、2026年2月に中東初のアート・バーゼルフェアをドーハで開催すると発表した。
アート・バーゼルを展開するMCHグループは、2026年2月に中東初のアート・バーゼルフェアをドーハで開催すると発表した。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)で、現代美術家・大竹伸朗による個展「大竹伸朗展 網膜」が開催される。会期は8月1日〜11月24日。
クリスティーズは、5月12日から15日にかけて開催した春のオークションウィークで総額6億9300万ドル(約1003億円)の売上を記録。最低予想落札総額を123%上回り、複数のアーティスト記録を樹立した。
東京都が「東京芸術文化鑑賞サポート助成」を拡大。今秋開催の世界陸上・デフリンピックを契機に、アクセシビリティ向上の取り組みをさらに後押しするものとなる。
小田原のどかが、地域社会と芸術の関わりを考えるための研究プラットフォームを横浜国立大学内に立ち上げた。
彫刻の森美術館で、「野口哲哉 鎧を着て見る夢 –ARMOURED DREAMER–」が開催される。会期は7月19日~2026年1月12日。
東京・広尾の山種美術館で、特別展「生誕150 年記念 上村松園と麗しき女性たち」が開催中だ。
第29回
彫刻制作から始まり、ダンス・パフォーマンスへと関心を広げながら、両者を行き来する表現を行ってきた谷中佑輔。環境や他者などの周囲から影響を受ける存在として身体をとらえる谷中に、その関係性のなかで現れる身体観について、これまでの活動を振り返りながら語ってもらった。
開館35周年を迎えた東京・神宮前のワタリウム美術館が、文化施設の継承と支援を目的とした新プロジェクト「Oriza(オライザ)」を始動した。第一弾には杉本博司が参加し、自ら撮影した美術館の建築をマルチプル作品として発表。
東京・練馬の練馬区立美術館が中高生を対象にした「美術」に関連する連続講義「中高生の美術ゼミ」を開催する。
神奈川・横須賀にある横須賀美術館で、令和7年度第1期所蔵品展「特集:須藤オルガン工房の半世紀:その音と形」が開催されている。会期は5月17日~7月6日。
第28回
「半分人間で半分玩具」の不完全なサイボーグであるオルター・エゴを名乗り、自作のラテックス製のボディスーツを装着したパフォーマンスやインスタレーションを国内外で発表してきたサエボーグ。黒部市美術館での個展に際し、これまで展覧会を重ねるなかで得られた気づきと葛藤、課題について話を聞いた。
アーティストであり、2019年より京都にてアートスペース「浄土複合」をディレクションする池田剛介が語る、美術批評の現在地、そしてそのサヴァイブの方法とは?
大阪・関西万博のイタリア館が、ミケランジェロ《キリストの復活》の展示を開始した。展示は万博閉幕日の10月13日まで。
第18回
日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのミュージアムグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。
ポンピドゥー・センター・メッスが15周年を迎え、マウリツィオ・カテラン(1960〜)を共同キュレーターに招いた展覧会が開幕した。大型改修工事のため長期休館に入ったパリのポンピドゥー・センター(フランス国立近代美術館)所蔵作品から約350点とカテラン作品約40点をほぼ2年間展示する。日本の読者へ、カテラン本人のメッセージも得た
2025年の近刊から、いま読むべき美術の指南書10冊を紹介。
Amazon Prime VideoとNETFLIXで見ることができるアートムービーをピックアップ。配信期限つきの作品もあるため、気になるものは早めのチェックをおすすめしたい。
2006年にフランスで創設され、欧米各地に拠点を広げてきた現代美術ギャラリー、Ceysson & Bénétière(セイソン&ベネティエール)が、5月に東京・銀座にアジア初となるスペースをオープン。オープニング展では、ギャラリーの根幹をなす美術動向「Supports/Surfaces」を紹介している。
現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2025」が、大阪市中央公会堂(6月6日~8日)とクリエイティブセンター大阪(6月5日~9日)の2つの会場で開催される。