神々の至宝
第五章「神々の至宝」では、百済王が倭王のためにつくったとされる《七支刀》(古墳時代)が目玉。異形の鉄剣は、百の兵を退ける威力を持つとされている。

春日大社の本殿に奉納されていた太刀《金地螺鈿毛抜形太刀》(平安時代)は、鞘は漆地に金粉を蒔き詰め、竹林で猫が雀を追う様子を螺鈿で表したもの。金具に施された彫金はほぼ純金製だ。



第五章「神々の至宝」では、百済王が倭王のためにつくったとされる《七支刀》(古墳時代)が目玉。異形の鉄剣は、百の兵を退ける威力を持つとされている。
春日大社の本殿に奉納されていた太刀《金地螺鈿毛抜形太刀》(平安時代)は、鞘は漆地に金粉を蒔き詰め、竹林で猫が雀を追う様子を螺鈿で表したもの。金具に施された彫金はほぼ純金製だ。