NEWS / REPORT岡本太郎美術館で見る、《太陽の塔》を探る「入門編」【5/6ページ】2025.4.26 最初から読む ブックマークsave「太陽の塔」の地下空間 第4章は、岡本の民族学の知見が活かされた《太陽の塔》の地下展示にフォーカスしたものだ。地下はいくつかの空間に分かれ、そのうちの「ちえ」と「いのり」の空間では世界各地の民族資料が展示された。 この章には、昭和女子大学光葉博物館と武蔵野美術大学 美術館・図書館 民俗資料室が所蔵する民族資料を、地下展示の記録写真、岡本太郎の作品とともに展示。岡本太郎が「人間の原点」をどこに見出していたのかを想像しながら、各資料と向き合ってほしい。第4章展示風景より第4章展示風景より第4章展示風景より次のページ万国博が残したもの前のページへ1…23456次のページへ編集部