また、各展示什器にある言葉にはとくに注目してほしい。今回参加したクリエイターらによる「デザインの視点」や「デザインの考え方」が端的に示されており、昨今様々な意味を内包する「デザイン」という言葉を改めて問い直すものとなっている。
例年同様、来場者自身が発見した日本の「デザインの宝」を共有できる参加型ワークショップも設置されている。


なお、会期中には関連イベントも実施予定。5月18日には「日本のデザインミュージアムに向けて」、さらに25日には「デザインミュージアムジャパンツアーへようこそ」といったトークセッションも行われるという。申し込みは先着順となっているため、こちらもあわせて足を運んでみてほしい。

