MAGAZINE

アーティゾン美術館「ジャム・セッション」第6弾、山城知佳子と志賀理江子が参加

アーティゾン美術館で、第6回の「ジャム・セッション」展が開催。本展では、沖縄と東北、それぞれの地に根ざしたアーティスト・山城知佳子と志賀理江子が、石橋財団が所蔵する近現代美術のコレクションと新たな対話を生み出す。会期は10月11日〜2026年1月12日。

NEWS / EXHIBITION

第82回

書評:戦後日本美術をグローバル美術史から記述する。富井玲子『オペレーションの思想 戦後日本美術史における見えない手』

雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2025年4月号では、富井玲子による『オペレーションの思想 戦後日本美術史における見えない手』を取り上げる。英語圏において戦後日本美術の研究を主導してきた富井による著作では、どのような切り口から戦後日本美術の研究を紐解いているのか? 現代美術研究の筒井宏樹が評する。

SERIES / BOOK

第36回

画壇と前衛の交代劇から、私的な物語まで。1957年9月号特集「美術界の諸制度を検討するために」

『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。アーティストの原田裕規が美術手帖のバックナンバーを現在の視点からセレクトし、いまのアートシーンと照らしながら論じる。今回は、1957年9月号特集「美術界の諸制度を検討するために」をお届けする。

SERIES / プレイバック!美術手帖

変身する女性像──プシュパマラ N、シャネル・ネクサス・ホール企画の日本初個展で語る創作の舞台裏

インドの現代アーティスト、プシュパマラ Nは、歴史や映画、神話のなかに繰り返し現れる女性像を自ら演じ、写真作品として再構成する独自のフォト・パフォーマンスで注目を集めてきた。東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催される展覧会「Dressing Up: Pushpamala N」(〜8月17日)では、初期代表作から日本初公開のシリーズまでを通じて、その創作の核心に迫る。

SPECIAL / PROMOTION

PREMIUM

ゴッホを学ぶためのおすすめ書籍13選

今年から3年をかけて開催される「大ゴッホ展」をはじめ、2025年にはいくつかのフィンセント・ファン・ゴッホの展覧会が予定されている。せっかくならば、展覧会をより楽しむための予習・復習におすすめの本や映像を3回に分けて紹介。第1回はおすすめの書籍をセレクト。

INSIGHT